杉並区議会 2020-02-17 令和 2年第1回定例会−02月17日-04号
杉並区がすぎなみ保育緊急事態宣言により、利用率の高い公園を潰し、コンビニの2階やマンションの1階を認可保育所として整備し、園庭もホールもない保育所を急増させた時期にも、子育て世代の流出は続いていたということになります。保育の質が著しく劣化したさまを見て、子育て世代は、こんなところでは子育てできないと杉並区を見放し、転出していったのではないでしょうか。
杉並区がすぎなみ保育緊急事態宣言により、利用率の高い公園を潰し、コンビニの2階やマンションの1階を認可保育所として整備し、園庭もホールもない保育所を急増させた時期にも、子育て世代の流出は続いていたということになります。保育の質が著しく劣化したさまを見て、子育て世代は、こんなところでは子育てできないと杉並区を見放し、転出していったのではないでしょうか。
しかし、当区においては、平成28年に区長がすぎなみ保育緊急事態宣言を発令し、危機的状態を打開すべく急ピッチで保育所整備を進めてこられました。結果、杉並区は待機児童ゼロを達成することができました。 さて、保育園開園に向け、周辺の環境整備にもさまざま考慮され、準備を進めてきたかと存じます。環境整備の一環として交通安全対策が挙げられます。
さらに、すぎなみ保育緊急事態宣言によって、公園の一部利用に際し、代替となる公園用地の保証を求めてきたところ、このたび用地確保が実現されたことを高く評価するものです。 第3は、児童館事業の拡充により、乳幼児親子の居場所事業の拡大、学童クラブの待機児童の解消、放課後の居場所の拡大です。
保育需要の高まりから、当区は、平成28年4月、すぎなみ保育緊急事態宣言を行い、かつてない規模と手法で保育施設の増設に取り組み、待機児童対策が進められました。結果として、保育園の入園を希望する全ての御家庭が入園しやすい環境整備が精力的に進められ、翌年の平成29年4月の待機児童解消には至りませんでしたが、平成30年4月、待機児童ゼロを達成いたしました。
本区におきましても、先ほど触れたとおり、一時期、保育需要は少子化の影響で早晩下火になるとの予測に基づき認可保育所の整備を凍結していたことが、その後のすぎなみ保育緊急事態宣言と待機児童解消緊急対策を講じざるを得ない状況を生み出してしまいました。
区は、平成28年にすぎなみ保育緊急事態宣言を発令後、速やかに保育所用地を確保するために、ありとあらゆる対策を講じてきました。中でも、都市公園を活用するといった手法を用いたことについては賛否両論があり、私ども会派としても、地域で暮らす多くの方の御理解と御協力をいただけるように、区には慎重な姿勢を求めてきたところです。まさに綱渡り状態でした。
当該年度は、前年のすぎなみ保育緊急事態宣言の流れを受け、急ピッチで保育所整備が進められました。田中区長のリーダーシップのもと、関係所管課は血のにじむような努力をされたと認識しています。そして、結果として本年度の待機児童ゼロを実現したことは、誇らしいと同時に安堵しました。 都市部の自治体としては画期的なことと注目されていますが、この評価は持続させなければなりません。
このままでは2017年4月には500人を超える待機児童が発生すると予測されたため、すぎなみ保育緊急事態宣言を発出し、以来この2年間で認可保育所37園、3,325名の定員の拡充が図られました。昨年度は29人が待機児童となってしまいましたが、ことしは待機児童ゼロを達成できたことについては、評価する声を多くの区民から聞いています。
区長は、すぎなみ保育緊急事態宣言を発令後、これまでにない規模の保育施設整備を行ってきました。今年度は残念ながら29名の待機児童が発生してしまいましたが、職員の皆さんはこの1年間、新年度の待機児童ゼロを目指し、精いっぱい努めてきました。また、保育の質にも十分に気を配り、巡回相談・支援体制を整えていただきました。
杉並区を見てみると、当該年度の特徴は、まずはすぎなみ保育緊急事態宣言です。これにより、区政史上最大の認可保育所の整備が実行計画を超えて行われました。区内の公園は幾つか転用されましたが、成田西にふれあい農業公園という新しいコンセプトの公園が誕生しました。学童クラブも、学校内への移転と定員の拡大が進みました。天沼三丁目複合施設については、いよいよ建設が始まりました。
それで、私、先日の一般質問でも触れましたけれども、区長は先日の他の議員の一般質問への答弁の中で、待機児童対策は、育休制度など、国の働き方全般の問題に対する取り組みが重要であると常々申し上げてきたと発言されておりますけれども、区長がそうしたお考えを明確に表明され始めたのは、私の記憶では、昨年のすぎなみ保育緊急事態宣言、待機児童解消緊急対策以降であったかと認識しておりますけれども、この認識に対する見解をお
とはいっても、施策でいえば、当初予算可決後のすぎなみ保育緊急事態宣言による保育施設整備が印象的なとおり、当該年度を一言であらわせば、「保育」という言葉に尽きるのではないでしょうか。 そこで伺いますが、平成28年度の取り組みの結果、保育における待機児童はどのような結果となったのか、区の総括をお聞きします。
また、すぎなみ保育緊急事態宣言の余波は、保育のみにとどまらず、その後の小中高における子供の居場所への課題にもつながっています。そこで、現在ある諸課題に対し、区の見解を伺ってまいりたいと思います。 保育園需要の高まりの中、特に田中区政になってからは、区内にたくさんの認可保育園等がつくられ、保育園定員の確保が図られてきました。現在、就学前の保育需要とともに、就学後の学童需要が課題となっています。
区長は、先日の他議員への答弁の中で、待機児対策は育休制度など国の働き方全般の問題に対する取り組みが重要であると常々申し上げてきたと発言されていますが、区長がそうしたお考えを明確に表明され始めたのは、昨年のすぎなみ保育緊急事態宣言、待機児童解消緊急対策以降であったかと認識しております。
すぎなみ保育緊急事態宣言のもと、私立認可保育園の整備が整い始めているところです。そして今や保育行政の一角を担う家庭福祉員の保育は、抜群の人気を維持しています。少人数制のきめ細やかな行き届いた保育士の対応は、杉並区の財産です。
第2回定例会において、私は、すぎなみ保育緊急事態宣言の総括についていろいろと質問をいたしました。その質問の答弁に、区長より、入所選考指数について所管に検討を指示したとのお答えがございました。私は、第2回定例会において、育児休業取得者に対する入所選考指数の加点についての質問への一定の回答として高く評価をしております。
こうしたことなどから、昨年4月、すぎなみ保育緊急事態宣言をし、区立施設等を活用しました待機児童解消緊急対策を実施いたしました。 次に2番をごらんください。昨年度の認可保育所等の整備数でございます。緊急対策におきまして、平成28年度に2,220名分の定員の増加を計画いたしました。結果としまして、計画数を上回る2,348名分の定員等の増加を図ることができました。
本日は、すぎなみ保育緊急事態宣言のその後について、児童福祉法改正について、教育関連法律改正について、特別支援学校学習指導要領について、以上、大きく4つの項目について質問をさせていただきます。ただし、この4つのテーマを、1つの大きなテーマを通して確認をしてまいりたいと思っております。 平成28年6月に、国は、ニッポン一億総活躍プランが閣議決定されました。
3 業務継続計画について 4 災害時の協定について 答弁(区長) ……………………………………………………………18 答弁(危機管理室長) …………………………………………………19 答弁(保健福祉部長) …………………………………………………22 一般質問(今井ひろし議員) …………………………………………………………22 1 すぎなみ保育緊急事態宣言
昨年のすぎなみ保育緊急事態宣言で、このまま手をこまねいていては500名を超える待機児童が発生するという危機意識のもと、待機児童解消緊急対策の取り組みで成果を出し、本年4月においては、国定義で待機児童を5名に抑えることができたことは、区民福祉に大きく貢献したものと評価をしています。